このブログでは、アマチュアギターリストのリズム改革・強化に力を入れていますが、それを達成するために欠かせないものは、何といってもメトロノームです!
(欠かせないのはギターだろ!というツッコミはやめてくださいね。笑)
とにかく、どんなものでもいいのでメトロノームを手に入れましょう!
しかし、どれを選べばいいのか迷ってしまう……という方に、私個人の見解をお伝えします。
欲しい機能は2つ
まず、さまざまな使用状況を想定して、なるべく大きいクリック音が出せる機種がいいでしょう。
例えば、アンプでギターを鳴らしながらの練習では、それに負けない音量が出せるものが理想です。
そして、機能的にはシンプルなもので十分だと思いますが、あって便利なのがタップ機能です。
これは、弾きたい曲のテンポに合わせてタップボタンを2回叩くと、その間隔でテンポが設定されるという非常に便利な機能です。
「このくらいのテンポかな」と何度も微調整してテンポを決めていく従来のやり方より、何倍も速くテンポを決められます。
以上を踏まえて私が使っているのが、コルグのKDM-2です。
音量は十分すぎるほどあり、家で鳴らすにはうるさいくらいです。
音圧もすごくて、ビンビン伝わってきます(笑)
もちろんタップ機能も装備されています。
筐体の上に、スタート/ストップボタンが“ボコ”っと突き出ているのも、すごく押しやすくて便利です。そういう細かい点が何気に大事だったりするんですよね。
ちなみに、ウチでは幼い娘が「ピコピコ」と呼んでおもちゃ代わりに遊んでいますので、ギターの練習のみならず、子供まであやせちゃう!有効活用してますぅ~(笑)
気になるお値段も、2000円ちょっとなので財布にもやさしいです!
その他、パソコンのフリーソフトという手もありますね。
いろいろ試してみてください。