リズム

ギターリストはピッチャーと同じです!

 

私は、アマチュアはリズムに対しての意識が低いので、ちょっと強化してやればすぐに他のプレイヤーより抜きん出る存在になるのになぁ……と、いつも思っています。

それには、絶対にメトロノームと仲よくなるしかありません!

面倒くさがらずに、是非使ってみましょう!

と、いろいろと偉そうなことばかり言っている私ですが、お恥ずかしいことに、メトロノームを“正しく”使えるようになったのは、ギターを始めてかなりたってからです……

もちろん、昔から使ってはいたのですが、今振り返ると、“正しく”使えてなかったと思います。

無駄なメトロノームの使い方

それまでの私は、メトロノームは“正確なテンポ感を養成する道具”という程度の認識しか持っていませんでした。

つまり、メトロノームに“合わせて”いればいい……という考えでした。

しかし、ある時を境に、メトロノームに対する考え方が一変するのです!!

物事に対する“気づき”は、何の前触れもなく、突然思いがけない形でやって来ることがあるんですよね。

メトロノームに対する私の考え方を一変させる“気づき”は、意外なことにプロ野球中継がもたらしてくれました!

ある時、家でギターを適当に弾いていたのですが、たまたまついていたテレビでやっていたプロ野球中継の解説者が言いました。

「ピッチャー、コントロールを意識するあまり、球威が落ちましたね」

私は「これだ!」と直感的に膝を打ちました。

この発言が、私の中にスーッっと入り込んできたのです!!

メトロノームはテンポのキープ力を養成するためのものではありません。

そのような意識での使用は、全く意味がありませんし、メトロノームの有効利用とは言えません。

それどころか、むしろ弊害の方が多いと言ってもいいでしょう!

先程も言いましたが、メトロノームに対する以前の私の認識は、まさしくその程度のものでした。

当然ながら、リズムが良くなったという実感を持つことは出来ませんでした。

メトロノームに”合わせる”のではありません!

どういうことかと言うと、メトロノームが出すクリック音に遅れまいと、クリック音に演奏を“合わせに”行っていたのです。

その結果、おっかなびっくり音を“置き”に行ってしまい、勢いの全くない、死んだようなプレイになってしまっていたのです。

これが、正に以前の私のケースです。

クリックに合わせようとするあまり、帳尻合わせの、ぎこちない演奏になっていたのです。

つまり、コントロールを意識し過ぎるあまり、ボールを”置き”に行ってしまい球威が落ちたピッチャーと、テンポを合わせようと意識するあまり、メトロノームに”合わせ”に行ってしまい勢いの削がれたプレイをしてしまう私は、全く同じだったのです。

もう一度言います……

メトロノームに“合わせに”行っては、いつまでたってもダメです。

メトロノームを意識しなくても合っている……という状態が理想です。

では具体的にはどうすればいいのでしょうか?

次の記事を参考にしてください!↓↓

スポンサーリンク

-リズム

執筆者:

関連記事

6弦から1弦は遠い? – スパっと斬るギターを!

  以前、ギターリストにとって力みは最大の敵であるというお話しをしました。 (「脱力 – 力みは最大の敵です!」参照) つまり、いかに体の力を抜けるか……“脱力”はギターリストのみならず楽器 …

ギターは紛れもなく“打楽器”です!- そう考えれば上手くいく!

  このタイトルに「?」と思われた方も多いと思いますが、私はいたって真剣です(笑)。 もちろん、ギターは音程がある弦楽器であることはいうまでもありません。 今でこそ、ギターはバンドにおいて、 …

プロとアマギターリストの差はリズムの差!

  以前、私は自分のリズムの悪さに落ち起こんだ時期がありました。 別に今は自信満々!というわでもないのですが……(汗) 私は、バンドでギターソロを弾く時は、その約8割がアドリブです。 残りの …

メトロノームは単なるテンポ養成マシーンではありません!

  前回はバックビートを意識したプレイが大切というお話をしました。 (以下参照ください) ギターは通勤電車で上手くなる!ギターを弾くときにはバックビートに強い意識をhttp://train- …

アップを鍛えましょう!- ギターリストの弱点はここだ!

  今回は右手のアップとダウンについて考えます。 みなさん、ダウンばかりで、アップがないがしろになっていませんか? これはカッティング時におけるストローク、単音弾きにおけるピッキングの両方で …