みなさんは上手くなろうと毎日必死にギターを練習していると思います。
上達に少しでもつながる情報やヒントがあれば、貪欲に吸収していこうという方々が多いと思います。
だからこそ、このブログをご覧いただいているのですよね(笑)
でも、なんだかんだ言って……
このブログでも、あれこれ様々な角度からギターの上達への気づきになるアイデアなどを提供していますが、本当にギターが上手くなりたいのなら、絶対にやるべきことがあります。
それは……
バンドを組むことです!
生身の人間たちと一緒に音を出すことによってしか、本当の意味での上達はないとわたしは考えています。
もちろん、「お部屋でじっくりとDTMしているのが楽しい」とか「独りで弾き語るだけで満足」など、さまざまな音楽のやり方があります。
そして、その全てが尊重されるべきものです。
しかし、上達という観点から言えば、やはりバンドを組んで、人前で演奏することを目指して練習に励む、それが上達へのモチベーションになります。
バンドでギターを弾けば、他人と一緒に演奏することの難しさにも気づくでしょう。
その“気づき”こそが、上達への足掛かりになるのです。
けれど、そこで感じる難しさは、いずれ醍醐味に変わるはずです。
そこまで行けばもう安心です。
あとは、楽しんで続けていくだけです。
バンド活動はオールインワン
高齢化社会と言われて久しいです。
会社を退職していざ自由になっても、趣味などがなく最終的には生きる希望をなくしたり、他人との交わりがなくなり寂しい人生を送らざるを得ない……という高齢者がたくさんいるそうですね。
わたしたちがやっているギターという趣味は一生続けられるものです。
ありがたいですね!
そして、バンドを組んでギターを弾けば、おのずと人とコミュニケーションを取らざるを得ない。
バンドでギターを弾くということは、現代の高齢者に欠けた要素がすべて詰まっている、まさに”オールインワン”なものなのです!(笑)
あっ、ちなみに私はまだ世間でいう高齢者ではありません……念のため(笑)
なにか話が妙な方向へそれてきましたが(笑)、とにかくバンド活動は是非やってみてください!
絶対に上手くなりますから!