ギターとの向き合い方

本当にギターが上手くなりたければ……

 

みなさんは上手くなろうと毎日必死にギターを練習していると思います。

上達に少しでもつながる情報やヒントがあれば、貪欲に吸収していこうという方々が多いと思います。

だからこそ、このブログをご覧いただいているのですよね(笑)

でも、なんだかんだ言って……

このブログでも、あれこれ様々な角度からギターの上達への気づきになるアイデアなどを提供していますが、本当にギターが上手くなりたいのなら、絶対にやるべきことがあります。

それは……

バンドを組むことです!

生身の人間たちと一緒に音を出すことによってしか、本当の意味での上達はないとわたしは考えています。

もちろん、「お部屋でじっくりとDTMしているのが楽しい」とか「独りで弾き語るだけで満足」など、さまざまな音楽のやり方があります。

そして、その全てが尊重されるべきものです。

しかし、上達という観点から言えば、やはりバンドを組んで、人前で演奏することを目指して練習に励む、それが上達へのモチベーションになります。

バンドでギターを弾けば、他人と一緒に演奏することの難しさにも気づくでしょう。

その“気づき”こそが、上達への足掛かりになるのです。

けれど、そこで感じる難しさは、いずれ醍醐味に変わるはずです。

そこまで行けばもう安心です。

あとは、楽しんで続けていくだけです。

バンド活動はオールインワン

高齢化社会と言われて久しいです。

会社を退職していざ自由になっても、趣味などがなく最終的には生きる希望をなくしたり、他人との交わりがなくなり寂しい人生を送らざるを得ない……という高齢者がたくさんいるそうですね。

わたしたちがやっているギターという趣味は一生続けられるものです。

ありがたいですね!

そして、バンドを組んでギターを弾けば、おのずと人とコミュニケーションを取らざるを得ない。

バンドでギターを弾くということは、現代の高齢者に欠けた要素がすべて詰まっている、まさに”オールインワン”なものなのです!(笑)

あっ、ちなみに私はまだ世間でいう高齢者ではありません……念のため(笑)

なにか話が妙な方向へそれてきましたが(笑)、とにかくバンド活動は是非やってみてください!

絶対に上手くなりますから!

スポンサーリンク

-ギターとの向き合い方

執筆者:

関連記事

ギターには2種類のコピーの仕方が! – ①掘り下げ型

  私はエリック・クラプトンが大好きで、勝手に“心の師匠”と仰いでいます(笑)。 特に、10代後半から20代後半までの約10年間は、クラプトンのコピーをしまくりました。 当時はビデオしかなか …

ギターリストなら洋楽はマストです!

  みなさん、洋楽派ですか? それとも邦楽派ですか? 対バンライブなどで一緒になったギターリストに聞いてみると、普段聞く音楽は邦楽ばかりで、師と仰ぐギターリストも日本人ギターリスト……という …

CDなどの音源との”競演”は百害あって一利なし

  このブログでは、ギターリストはリズムを強化するべき!ということをすごく強調しています。 そのために必要なのがメトロノームということも強調しています。 ちなみに、今後もことある度に強調して …

ギターのコピーを楽にしてくれるマシン – TASCAM CD-GT2

  以前、コピーの大切さをお話ししました。 (「コピーのススメ」と「オリジナリティーを出したければコピーしかない!」参照) とにかくたくさんコピーしまくって自分の血肉にしましょう!という内容 …

ギターリストがライブで緊張しない方法

  ライブはミュージシャンの晴れ舞台。 これをご覧の皆さんの多くも、ライブを目指して日々頑張っているでしょう。 さて、皆さんはライブ前に緊張しますか? 今回はなぜ緊張するのか、そしてその緊張 …